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4月より7件のクリニックが継承開業されました。

  • 活動報告

4月より当社にて事業継承の仲介をさせていただいた計7件のクリニックが継承開業されました。(うち1件は3月開業です)この度はご開業おめでとうございます。

☆たんげ脳神経外科(神奈川県藤沢市、旧名称:つじた脳神経外科)
【たんげ脳神経外科HP】

☆井手ハートクリニック(千葉県市川市、名称変更なし)
【井手ハートクリニックHP】

☆新都心こどもクリニック(埼玉県さいたま市、名称変更なし)
【新都心こどもクリニックHP】

☆春日2丁目クリニック(千葉県千葉市、旧名称:椎名内科)
【春日2丁目クリニックHP】

☆橋本内科クリニック(埼玉県新座市、名称変更なし)
【橋本内科クリニックHP】

☆中野駅前メンタルクリニック(東京都中野区、旧名称:はりかえメンタルクリニック)
【中野駅前メンタルクリニックHP】

※7件目のクリニックは非公開とさせていただきます。

4月は年度替わりということもあり、例年この時期に開業されるドクターは多いのですが、今年は昨年新型コロナの影響で開業を延期されていた方々が、この4月に開業するというケースもあり、例年よりも多くの案件をご支援させていただきました。

昨年は緊急事態宣言発令を受けて、4月-5月と大半のクリニックが来院患者数大幅減という状況になり、この状況がどこまで進むのか、いつまで続くのか誰にもわからない状況でした。その後、診療科目や立地によっても異なりますが、秋から冬にかけて徐々に患者数が戻り始めたクリニックが多かったようです。もともと都心のクリニックよりも郊外のクリニックの方が新型コロナによる影響は少なかったのですが、患者の戻りも郊外のクリニックの方が早い傾向にあります。都心のクリニックはリモートワークが普及し、現在も患者数がコロナ前水準と比較して数割減という状況が続いているクリニックもあります。

患者数の戻りという点では、クリニックの施設面において感染症対策の補助金制度等を活用し、換気設備やアクリルパネルの新設、非接触赤外線体温計、電子決済、予約システム導入など感染対策を徹底して取り組んだクリニックが多かったことで、患者側のマインドとしても受診しやすい雰囲気が戻ってきたということも要因の一つだと思います。少なくとも昨年4月-5月の頃のような動揺が見られることはなくなりました。それでも遠隔診療や投薬期間が長期処方へ変わり受診期間が長くなるなどの一定の変化は、コロナ後も続いていくでしょう。

現在はこうした状況を考慮して、新型コロナを織り込んだうえで継承開業を希望される方からの問い合わせが増えています。1つの譲渡案件に5名以上の方から商談申込が入ることもあり、これから開業を検討されている方は当社の会員登録をオススメ致します。会員登録していただいた方にはメールマガジンにて、いち早く案件情報をお届けいたします。

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