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【成約報告】東京都×眼科クリニック 最終譲渡契約調印

  • 活動報告

こんにちは。メディカルプラスです。
本日東京都にあります眼科クリニックの譲渡契約の調印がありましたので、ご報告いたします。第三者継承をご検討中の皆さまの参考となりますと幸いです。

⇒【案件No-1484】東京都×眼科案件

本案件の特徴

当該クリニックは東京都多摩地域北東部に位置し、都心へのアクセスも良いベットタウンとして高齢者から若い世帯まで幅広い年齢層が住まわれている地域に約25年前に開業され、多くの患者さんを診療されてこられました。院長から「今すぐ引退を考えている訳ではないが、親族に後継者がいないので、身体が元気なうちにどなたかにクリニックを引継いでいただき、旅行や趣味などを楽しみながら充実した生活を送りたい」とのことで、メディカルプラスに医院継承のご相談を頂きました。

本案件の特徴は以下の通りです。


【クリニックの特色】
・都心へのアクセスのよい最寄駅から徒歩4分程度の好立地
・東京都内でも上位に位置する人口増加エリア
・オペは実施していないが、オペ室の区画が確保されているためオペ実施による増収余地あり
・一般的な眼科クリニックと比較し、コンタクト販売に力を入れている

【本案件の成約までに解決すべき点】
・オペ室の区画があるが、改装工事でオペ室の設備導入やオペ医療機器の搬入動線の確保が出来るか
・オペ医療機器導入により、銀行融資額が高額になるため事前の銀行融資相談により融資を受けられるのか

【成約の決め手となった点】
・買い手の希望条件として、オペを実施できる継承案件が絶対条件であり当クリニックはオペの設備は整っていなかったが、オペ室としての区画と前室の準備がされていたため設備投資も低く抑えることができる希少案件だった
・当該クリニックは、半径1Km圏内に競合医院が少ない立地であり高齢者から若い世帯まで幅広い年齢層が住まわれているエリアだった


本案件は、ご相談から約8か月で成約となりました。
募集開始から数組の候補者より商談申込がありましたが、候補者の中から眼科専門医として経験が長く手術実績も多い候補者の先生へ継承することになり、売主様としても「今までオペが必要な患者さんを他院へ紹介していたが、これから当院でもオペができるようになれば患者さんの負担も減り、喜ばれるだろう」と院長も大変喜ばれておりました。

弊社では数あるクリニックM&A成約案件の中から、一部をレポート公開してまいります。継承をお考えの皆さまの一助となりますと、誠に幸いです。随時無料相談を実施しておりますので、医院継承(承継)、クリニック売却買収、医療法人M&Aをお考えの方はこちらより【お問い合わせ】お気軽にお問い合わせください。

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