アドバイザーのご紹介

コンサルティング営業本部 医院継承第2事業部 アドバイザー 村越 周平 Shuhei Murakoshi

国内大手企業と外資系企業で計11年間、医薬情報担当者(MR)として従事。新薬立ち上げや希少疾患の啓発といった経験を積むなかで、地域医療の課題に直面し、医療に直接貢献したいとの思いからメディカルプラスへ入社。どんな方にも壁を作らない親しみやすさで、多くの方々から信頼されるアドバイザー。プライベートでは二児の父として、温かく家庭を支えている。

先生のクリニックはオンリーワン。
先生のお考えを大切にしたいので、一つひとつクリニックへの想いをお聞かせ下さい。

東京学芸大学教育学部を経て筑波大学体育研究科修士課程を修了後、前職にて、国内大手企業と外資系企業で計11年間にわたり医薬情報担当者(MR)として従事してきました。都内のクリニックと、東京都・神奈川県の大学病院を複数担当し、新薬の立ち上げや希少疾患の啓発に取り組み、診断と治療を結ぶ病診連携の環境づくりにも注力してきました。前職では多くの医療機関と関わる中で、様々な先生がそれぞれに抱える患者さんの治療に関して、今までよりも少しでも最適な治療へとつながる情報を届けることにやりがいを感じ、その積み重ねが地域の医療貢献につながることを願い従事してきました。

その中で私自身とても大切にしてきたスタンスがあります。それは、常に患者さんを中心にして考えることでした。先生の先にいる患者さんはどんな状態で、どのように治ったのだろう?と。このような前職の私の経験は少しずつ「地域の医療を守る」という課題感につながり、今もこの課題感を大切にしております。

昨今では医療の地域間偏在が課題と言われております。私も「身近な医療」が減ってきていると感じております。継承は、院長先生のバトンを次の先生に渡す事です。これまで地域の医療のために使命感を持って従事してこられている先生が居られますが、その地域医療への想いを込めたバトンが、後継者の先生に受け継がれていくことが私の願いです。ある先生が言いました。―「ここが無くなると、今までの患者さんはどうしたらいいのか困ってしまう。」—私はこのメディカルプラスで、脈々と続いてきた医療をしっかりと継承していきたいと思います。クリニックをお譲りする院長先生の先にいる患者さんに喜んでいただけるように。

継承では「変えてはいけないもの」と「変えなくてはいけないもの」があると思います。これまで先生が長年築き上げこられたクリニックには、多くの患者さんが通っておられます。ぜひ、そのクリニックの舵取りをされてこられたこれまでのご経験、これからへの想いをお聞かせください。次の候補者様にその想いをお届けいたします。また一方で、次の新しい先生はこれまでの診療を踏襲しつつ、発展的な診療を目指されておられるかと思います。私はこの双方の想いがしっかりと繋がるようにバトンタッチの場を精一杯ご支援させていただきます。粘り強く、双方の先生の想いが形になるように。

最後に一言添えさせていただきます。
私は学生時代、運動部で部活漬けの毎日でした。スポーツが大好きで、現在はこどもの週末のサッカーに付きっ切りです。がむしゃらに走る我が子をみると、人の持っている喜怒哀楽の感情やエネルギーの素晴らしさを感じます。人と人との繋がりはリアルなコミュニケーションから始まると思います。双方の先生方の想いを繋ぎ感謝される仕事が出来るよう尽力致しますので、何卒よろしくお願いいたします。

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