アドバイザーのご紹介

コンサルティング営業本部 医院継承第1事業部 部長 神子 誠 Makoto Kamiko

学生時代にお客様からの感謝の言葉に触れた経験からサービス業に惹かれ、自動車メーカーで9年間のサービス業務に従事。その後メディカルプラスの理念「地域医療の継続と発展に貢献する」に共感し、2018年に入社。以来、50件以上のクリニック継承支援に携わり、お客様一人ひとりのニーズに応じたきめ細やかなサポートを提供。名前の通り誠実な対応と豊富な経験が、多くのクライアントから高い評価を受けている。

同じゴール意識を持った最高のパートナーとしてサポートいたします。

私は入社以来2024年の現在までに、50件以上のクリニック継承支援に携わってきました。私の仕事に対する姿勢は、譲渡側・譲受側、お客様一人ひとりの本当のニーズを理解し、そのために最善を尽くすことです。

入社して間もないころ、私の考え方を大きく変え成長させる出来事がありました。とある開業医の先生から「早急に継承候補者を探して欲しい」というご相談を受けました。ご事情を伺ったところ、定期健診で悪性腫瘍が見つかり、主治医からすぐに精密検査と治療を進められているということでした。開業医の先生においてはあまりにも突然のことで、クリニックに通院されている患者さまのこと、自身のご家族のこと、病気の治療方針など対応すべきことに追われており一切の余裕がないご様子で、第三者継承に関するお手続きや詳細説明は二の次で、「とにかく迅速に継承を進めて欲しい」と強く希望されていました。

ここで私は大きな学びを得ることになりました。入社間もない当時の私は、一つひとつプロセスを丁寧に進め一切不安のない状態で進行していくことがお客さまのためになると思い込んでいたのです。しかし、実際にお客さまが求めていたのは丁寧さではなく、限られた時間で継承者を見つけて欲しいということでした。「先生の切迫した想いに応えるべきだ」ということに気付きを与えてくれた上司を巻き込み、先生の望む「迅速な継承」に全力を傾けたのです。

ほどなくして、継承開業を希望する候補者とのご縁が繋がり、早期の継承が実現した時の気持ちは今も忘れません。この経験から「何が本当にお客さまのためになるのかを常に考えること」の重要性を深く理解することになり、また「自分自身のゴールはお客さまと同じ場所にあるという意識を持つ」ことの大切さを痛感いたしました。常にお客さまの本当のニーズを理解し、実現するために私ができる最善を尽くすこと。これが私の基盤となり、日々の業務に取り組んでおります。

私はメディカルプラスの一員として、お客さま一人ひとりの背景や状況を考慮し同じゴールを目指す最高のパートナーと思っていただけるようサポートしてまいります。皆様の信頼に応え、共に未来を創造するために全力で取り組んでまいりますので、クリニックの未来に関するどんな小さな心配事でも、ぜひご相談ください。

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