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クリニックM&Aの理想的な時期とは?

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医院継承(承継)、クリニック売買、医療法人M&Aのメディカルプラスです。
本日はクリニックM&Aによる医院継承を行うタイミングについてお伝えいたします。将来的なクリニックM&Aをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

クリニックM&Aの理想的な時期とは?

理想的なクリニックM&Aの時期については、多くの方よりご質問を受ける部分なのですが、実は定型的な答えを用意しづらいというのが、我々の本音です。要するに、ベストなタイミングは人によって異なるということです。
「民間企業と同じように65歳がベストだろうか?」
「息子が地元に戻ってきたタイミングが良いだろうか?」
「クリニック経営から上がる収益がピークの時だろうか?」
色々な声があると思いますが、各開業医様がポジティブな未来を想像して描いたタイミングこそが、ベストなM&Aの時期なのです。人によって何歳まで現役として医業に携わりたいのかは、当然異なります。また、ご家族の状況によっても、将来のライフプランは大きく変わってくるはずです。クリニック自体の運営を将来的にどう考えているのかも、ケースバイケースで相違するでしょう。大切なことは「いつ医院継承をしたいのか、ご自身でシッカリと決めること」。言いかえれば、ご自身が理想とするライフプランを明確化し、そこから継承のタイミングを導き出すということです。継承のタイミングが見えてくれば、そこにターゲティングしてクリニック経営や継承の準備をすることができますから、安全かつ確実にクリニックM&Aを進めることができるのです。

クリニックM&Aから得られるリターンを最大化するために

このように、ご自身が理想とするライフプランからクリニックM&Aの時期を検討していくという手法はとても有効なのですが、ここにもう一つの“ある要素”を加味して時期を具体化していくと、M&Aから得られるリターンを最大化することができるでしょう。
その“ある要素”とは、「クリニック経営が順調な時期に譲渡する」ということです。業績の良いクリニックは、開業を希望するドクターから人気があります。開業希望のドクターは、開業当初から多くの集患を期待するからこそ、クリニックM&Aに興味を示しているわけです。業績の良いクリニックには、多くの候補者から商談が入りますので、良いM&Aが成立する可能性が高くなりますよ。また、経営状況が良好なクリニックは、譲渡価格も高額になる傾向があります。ライフプランだけではなく、クリニック経営ビジョンも絡めて、クリニックM&Aの具体的時期を確定させていくと良いでしょう。
このようにして、ご自身の中で希望のクリニックM&Aの時期が決まりましたら、ご家族と患者様に配慮して、最終的な希望譲渡時期を決めて下さい。
ご家族にとって、クリニックM&Aは「収入が途絶えてしまうかもしれない」と不安になるものです。やはり心の準備は必要になりますから、ご自身だけで決めるのではなく、ご家族に相談しながら決めるようにしましょう。独断的に進めてしまうと、家族不和の原因となってしまうこともあります。
患者様にも同様の配慮が必要です。クリニックM&Aをした後もクリニックが残るとしても、心のよりどころであった院長がいなくなれば、やはり患者様は不安に思うものです。具体的にM&Aの案件が進みましたら、後継者の医師に診療に参加してもらい、患者様やスタッフに打ち解けてもらいましょう。いよいよ実際の譲渡間際になったら、その旨を患者様やスタッフにお伝えします。

無料相談を実施しております

当社はクリニックを専門とするM&A仲介会社です。これまで数多くのクリニックM&Aを手掛けてきました。成約事例を通じて蓄積された専門的なノウハウにより、これからも地域医療の継続に貢献したいと考えております。なお、当社では無料相談を実施しております。医院継承(承継)、クリニック売却買収、医療法人M&Aをお考えの方はこちらより【✉お問い合わせ】お気軽にお問い合わせください。


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